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    【レシピ】ふくしまの桃のおたのしみレシピ

    桃のシーズンがはじまりましたね🍑
    みなさま 今年の桃はもう満喫してしていますでしょうか⁉
    私は家族で桃が大好きなので、早生品種からいろいろと楽しんでおります!


    今シーズンむすぶ青果では、岡山白桃・ふくしまの紅国見・あかつきとご紹介してまいりました。そして、、現在ご紹介中の「ふくしまの桃 品種おまかせ」正規品と規格外品の2規格。
    こちらの規格はいろんな品種に出会うきっかけを作り、全国のみなさまにふくしまの桃を味わっていただきたい!という想いから実現した企画になっています!
    福島県伊達郡桑折町・国見町より、発送日に旬の品種をセレクトしてお届け致します、、、何が届くかな?というワクワク感も是非味わっていただければと思います!

    【ふくしまの桃】

    福島県国見町は福島県の最北端に位置しています。
    春と夏は気温が高く日照時間も長く、冬は気温が低くなります。また朝と夜の気温差が大きく、盆地になっているため夏の暑さは厳しく甘くて色づきの良い美味しい桃が育ちます。

    今年の福島県国見町の生育状況について伺ってみました。
    品種によって若干のおくれはあるものの収穫時期は概ね例年通り、糖度は例年に比べて高い傾向で特に紅国見は甘かったそう🍑
    これから収穫を迎える品種も甘みが強いことが期待できますね♪

    ますます楽しみなふくしまの桃(^^♪

    *8月にお届けする桃はこちらのラインナップ!*

    まどか、川中島白桃、ゆうぞら、くにか、紅晩夏、かぐやの中から1品種をお届けいたします。

    まどか

    大玉品種。上品な甘さが特徴。果肉がしっかりしていますが、追熟させると滑らかに!あかつきの生まれ変わりともいわれる。

    川中島白桃

    果肉は硬く締まり、歯触りがしっかりしている。甘みが強く酸味は少なめ。コンポートにもおすすめ。

    ゆうぞら

    上品な香りが特徴。硬めのうちから甘みが強く、ゆっくり熟すため日持ちが良い。

    くにか

    大玉品種。なめらかな舌ざわりで果汁たっぷり!とってもジューシーでとろけるような味わい。

    紅晩夏

    「くにか」と「フレーバートップ(ネクタリン)」の交配品種。皮が紅色で甘みの中に適度な酸味もありバランスが良い。

    かぐや

    福島でも作付面積が少ない希少品種。果汁が多く、酸味は少なめなので甘みを強く感じる。

    どの品種もなかなかスーパーでは見かけないものなので、何が届くのか楽しみですね!

    今回は、桃の美味しい食べ方やアレンジをご紹介したいと思います♪

    【桃の食べごろ】

    桃は、品種により果肉の硬さや追熟の仕方、甘さの種類が異なります。
    下記の表をご参考に、好みの固さ・食感をお楽しみください。

    食べる際には、約2~3時間前に冷蔵庫に入れると美味しく召し上がれます!

    【桃のむき方】

    その1~種離れがしやすい場合~

    ①桃の産毛をやさしくこするように洗います。

    ②桃の割れ目に包丁を入れて、種に沿ってぐるりと一周切れ目を入れます。

    ③切れ目を真ん中に、両手でやさしく持ち左右にひねって2等分にします、すると片側から種が外れて二つに分かれます。

    ➃くし形に切って種をとり、皮をむいてください。

    その2~種離れしにくい場合~

    ①桃の産毛をやさしくこするように洗います。

    ②桃の頭からお尻までナイフを種にあてるように切り込みを入れます。
    ③くし形になるよう少し斜めに2番目の切り込みも種に沿って頭からお尻まで切り込んでいきます。切り込んだら1切れ取り出します。
    その後は引き続き頭からお尻まで切り込みを入れながらくし形に切り取っていきます。

    ➃全部切れたら、皮をむいて出来上がり!

    【桃の褐変防止】それぞれ浸ける時間は5分~10分ほど

    その1
    水と砂糖(1:1)でシロップ液を作り浸けます。

    その2
    水と塩(水200mlに対して小さじ1/5)水の約0.6%の塩分

    その3
    水とレモン果汁(水200mlに対して大さじ2)水の約15%の容量

    *桃は基本的に変色しやすいのでお早めにお召し上がりになることをおすすめします。

    【桃のおすすめアレンジ】

    *桃のコンポート*

    旬のおいしい桃の美味しさを少しだけ長く楽しむ一工夫、簡単に作れるコンポートのご紹介です!

    材料
    桃 3個 
    水 500ml(桃がかぶる位)
    砂糖 120g(桃が正味約400gの場合の分量<桃重量の30%>)
    レモン果汁 10g(桃に対して約2~3%)

    作り方

    ①桃は産毛をこするようにやさしく洗う
    ②2等分にし、種を外す(硬い桃はくし切りでもOK)
    ③鍋に分量の水と砂糖を加熱し砂糖が溶けたら、皮付きのまま桃を入れる。
    ➃落し蓋をし(キッチンペーパー等でもOK)10分ほど弱火~中火で煮る。
    途中ひっくり返す。
    ➄煮えたらレモン果汁を加えて火を止める。冷めたら桃の皮をむいてから清潔な保存容器に入れて冷蔵庫へ(1週間弱で食べきるようにしてください)

    コンポートにしてからシロップごと小分けにし、冷凍しておくとそのままシャーベットで食べたりゼリーやジュース・ピューレにしたりといろいろと楽しむことが出来ておすすめです!

    *桃のコンポートで 桃ゼリー*

    桃コンポートのシロップ量に対して、寒天又はゼラチンを説明書通りに加えてください。
    *沸騰直前までシロップを加熱してから加えます
    カップにコンポートを入れておき、ゼリー液を注いで、冷やせば出来上がりです!

    ミントも添えてみました(^o^)

    *桃のライタ*

    ライタは、インドで食べられているヨーグルトを使ったサラダなのですが、
    桃を使ってアレンジしてみました!カレーの時のサラダやワインのお供にも。。

    簡単な作り方

    材料:桃1個、玉葱1/6個分、水切りヨーグルト90gほど、バジル1枝、クミンホール(適量)オリーブオイル、塩

    ①桃はくし形に切って塩水(塩分量約0.6%)に浸す

    ②玉葱を洗いみじん切りにし、水にさらしてから水気を搾る

    ③器に、桃、玉葱、水切りヨーグルトを盛り付けて、食べやすい大きさにちぎったバジルとクミンホール、塩を加えてオリーブオイルをまわしかけて出来上がりです!

    ちょっと冒険、新たな食べ方いかがでしょうか(^^♪


    まだまだ楽しみ方は無限です!
    桃のパフェやスムージーもいいですね、、
    是非お好きな食べ方でふくしまの桃をお楽しみください!

    ご注文をお待ちしておりますm(__)m