春本番ですね。。急に寒くなる日もまだあるものの、晴れた日はとっても日差しがやわらかく気持ちがいいです🌸
秋田でも春の味覚 天然物の山菜が採れ始めました(^^)/
私たちむすぶのスタッフもずーっと楽しみに待っていた、春の山菜詰め合わせを取り寄せてみましたー♪
ふきのとう ・ タラの芽 ・ こごみ ・ さしぼ ・ コシアブラ ・ 行者にんにくの中から4種類が届くので、何が入っているのかワクワクしながらOPEN!!
・ふきのとう
・タラの芽
・こごみ
・さしぼ
の4種がたっぷり
私は季節になると必ず毎年山菜を食べるのですが、「さしぼ」はお初にお目にかかります!どんな味がするんだろー、、とワクワク♡
そして、秋田の天然物というのも初めてです。
秋田県は、高温・多照で冬は積雪が多く、おいしいお米が育つ米どころとしても知られています。そんな気候風土ですから山菜もきっと美味しいに違いない!!と、食べる前から期待大なんです。
ふきのとう
アクあり、ほろ苦さ★★★★ 独特の香り
<下ごしらえの方法>
外皮を1枚むいて根元の褐変したところは切り取ってください。縦半分に切って水にさらしてから使います。
<おすすめの料理>
ふきのとう味噌、天ぷら、味噌汁、和え物、煮もの
ふきのとう味噌を作る時は、ゆでてからみじん切りにして甘味噌に加えて練ります。
ふきのとう味噌をはんぺん、チーズと一緒に春巻きにするのもおすすめです!
タラの芽
アク少ない、ほろ苦さ★★★ さわやかな香り、ホクっとした食感
<下ごしらえの方法>
根元が硬い場合はカットして*ハカマの部分を取り除きます。そのあと、さっと洗って水けをきってから使います。
*ハカマとは・・・根元にある逆三角形の堅い葉の事です。
<おすすめの料理>
天ぷら、お浸し、胡麻和え、マヨネーズ和え
もし苦味が気になる場合は、天ぷらが一番おすすめです!
こごみ
クルンとしてるのが特徴
アク少ない、ほろ苦さ★ 食感が良くゆでるとぬめりがでる
<下ごしらえの方法>
あく抜きの必要はありませんので洗うだけで使用できます。
<おすすめの料理>
お浸し、和え物、炒め物、天ぷら、濃いめの和え衣相性◎
胡桃味噌や胡麻和えなどがおすすめです!
さしぼ
<下ごしらえの方法>
根元の*ハカマを取り除き、洗ってから水気を取ります。
茹でる場合は多めのお湯で塩ゆでし、ゆであがりを5分ほど水にさらしてから使用します。
*ハカマとは・・・根元にある逆三角形の堅い葉の事です。
<おすすめの料理>
天ぷら、和え物、炒め物などがおいしいですが、山菜おこわや混ぜご飯もおすすめです!
行者にんにく
アク少ない、にんにくのような香り
<下ごしらえの方法>
アクが少ないので、表面の薄皮をむけば使用できます。
<おすすめの料理>
にらのように使うのがおすすめです。炒め物、醤油漬け、天ぷら、お浸しなど、、肉料理との相性も抜群です!
にんにくと似たような香りで、滋養強壮に効果があると言われています。
こごみとタラの芽も下処理をしまして、
天ぷらの準備OKです!
そしていよいよ揚げます!
天ぷらも各家庭の個性があります!どちらもいい感じに揚がっております!!!
実食。
やっぱり山菜の天ぷらは美味しいです(´~`)
それぞれの風味がいい。。
気になっていた初対面「さしぼ」のお味はというと
タラの芽のようなホクっとした食感で、噛むと粘りを感じます。そして後半に心地よい酸味を感じました!これは食べたことの無い味です。。。美味しい。
春の味を天ぷらで満喫しました(^o^)
食べてみたかった、地元でよく食べているという「さしぼのマヨネーズ和え」にもチャレンジしましたー。
(写真左)
ホントにマヨネーズと酢を少々和えるだけ。
さしぼの特徴である酸味がいい仕事をしてます!こちらも美味し~
秋田では定番の山菜「さしぼ」が届きましたらぜひお試しくださいね。
最後に、ふきのとうで2品。
ふきのとう味噌のおにぎり(上の写真右)
ふきのとう味噌(下の写真左)
ふきのとう味噌とはんぺんの春巻き(上の写真右)
<ふきのとう味噌の作り方>*簡単に
ふきのとうは洗って水にさらし、あくをとったら塩ゆでして刻みます。
鍋にサラダ油を熱し、ふきのとうを軽く炒めたら酒・みりん・砂糖・味噌を加えてお好みの甘辛い味にしてください。
<ふきのとう味噌の春巻き作り方>*簡単に
春巻きの皮に、ふき味噌をぬり、適当に切ったはんぺんとチーズを入れて揚げるだけ。。
ほろ苦くて甘辛い味噌にはんぺんとチーズのコクがマッチ!
おつまみにもいいですね。
どれもこれも今しか味わえない味です!
秋田の山菜レポートはいかがでしたでしょうか・・
限られた期間のみの味です!是非一度お試しください♪