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    【レシピ】北限のいちじく「ホワイトゼノア」のおすすめの食べ方をご紹介!

    現在ご紹介中の、【秋田県にかほ市大竹地区】北限のいちじく「ホワイトゼノア」を食べてみました!
    オススメは甘露煮ですが、今回はむすぶ青果スタッフおすすめの食べ方をお伝えしたいと思います。

    白いちじく「ホワイトゼノア」ってどんないちじくなのか?

    秋田県にかほ市大竹地区で栽培される「北限のいちじく」ホワイトゼノア。
    熟しても鮮やかな黄緑色が特徴で、「白いちじく」とも呼ばれています。
    小粒でぎゅっとしまった果肉で、鮮やかな緑色が目を引く甘さ控えめの無花果です!

    煮崩れしにくいため、地元ではコンポートや甘露煮など保存食として親しまれており、生食はもちろん加工にも適した商品です!

    鮮やかな黄緑色が特徴

    本当に鮮やかな緑色、こちらは完熟の状態です。スーパーではあまり見かけないこのホワイトゼノアという品種はアメリカ原産で、甘さ控えめで芳香が強いのでアメリカではケーキ用として有名なのだそうです。
    秋田県の地元のほうでは、甘露煮として昔から親しまれています。

    スタッフおすすめレシピをご紹介

    白いちじくの甘露煮

    材料

    砂糖 いちじくの重量の20~30%
    水 適量
    レモン果汁 適量

    作り方

    1.いちじくの重量に対してに対して20%~30%ほどの砂糖と水にレモン果汁を加えて煮るだけ!

    私は今回、スパイスと白ワインを加えてみました。

    白いちじくコンポート

    材料

    砂糖 いちじくの重量の20~30%
    水 適量
    レモン果汁 適量
    白ワイン 適量
    シナモンスティック 1本
    カルダモン 3粒

    作り方

    1.いちじくの重量に対してに対して20%~30%ほどの砂糖と水にレモン果汁、白ワイン、シナモンスティック1本、カルダモン3粒ほどを加えて煮るだけ!

    綺麗な赤い色のシロップ。(時間が経つと褐色になります)
    できたてをバニラアイスに添えても美味でした!!
    ヨーグルトに添えたり、お菓子につかったりと夢が膨らみます!

    甘露煮やコンポートは安定のおいしさですが、セミドライいちじくもおすすめです。

    セミドライいちじく

    じんわりやさしい甘みで、チーズとトーストにピッタリ!

    作り方

    1.いちじくを5mmほどのスライスにします(輪切り、縦切りどちらでもOK、くし切りもいけます)。
    2.オーブンを100度に予熱し、鉄板にクッキングシートを引いた上に重ならないように並べて、1時間ほどじっくり焼きます。(時々様子をみて調整をしてください)


    冷蔵庫で1週間ほど保存出来ます。

    このセミドライいちじくをクリームチーズ、はちみつと一緒にフレンチトーストに添えてみましたよ。かみしめるとじんわりやさしい甘みで、チーズとトーストにぴったりでした!!

    作っておくと、ブルーチーズやはちみつなどと一緒にワインのおつまみにもいいですね。

    加工だけでなく、フレッシュなままのいちじくも是非楽しんでいただきたいです(^o^)

    控えめな甘さで、果肉が締まっていて香りが豊かなのが特徴。
    また、食べた時のジューシーさも美味しいポイントです!

    さいごに、生ハムと合わせてカプレーゼを作ってみました!

    白いちじくのカプレーゼ

    材料

    いちじく(くし切り)2個
    モッツァレラチーズ(一口大にちぎる) 1個
    生ハム(適当なサイズにカット) 3~4枚
    バジル(大きいものだけちぎる)1枝
    オリーブオイル 適量
    塩 適量
    黒胡椒 適量

    作り方

    いちじく、モッツァレラチーズ、生ハム、バジルを盛り付けて、オリーブオイルをひと回し。塩と黒胡椒を振って出来上がり。

    とても簡単な上に、いちじくのおいしさが際立つ一品です。
    チーズや生ハムが無くても、レモンやバルサミコ酢を少しとオリーブオイル、塩こしょうだけでも美味しいです。

    また、たんぱく質分解作用のある酵素も含まれているのでお肉との相性も◎です。
    ローストしたお肉に添えるのもおすすめですよ。

    今回は、簡単にお試しいただけるメニューばかりをご紹介いたしました!

    引き続き皆様のご注文をお待ちしております。